2011年07月28日

駐車場保険

電気店、レストラン、本屋、靴屋、呉服などが立ち並び、巨大な駐車場を備えるショッピングモール。アメリカの都市の離れによくある光景だ。なぜ店が集まるのかと聞かれたら、標準的にはこんな回答になりそう。

消費者は自分の好みに近い商品を好む。すると、よりバラエティのある場所に引きつけられる。店舗側からしてみたら、そうして客が寄ってくるところに出店したい。そうしてどんどん多様な種類の店が集まることになる、と。つまり差別化した商品が大事というのが話のキモ。

でも実はこんな説明もできそう。

駐車場をシェアすることが可能だから密集している、と。

一つの店では客の入りが混むこともあれば空いていることもあろう。駐車できない消費者は違う場所に行ってしまうかもしれない。多くの店で駐車区域をシェアするようにすれば、そのリスクは軽減できる。

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2011年07月27日

敬語の整合性

自分の敬語の使い方に原則があるかどうか内省してみた。

1.同期入学/社または後輩には友だち口調
2.同期または後輩の友人ならば友だち口調
3.所属団体に自分より前から属している人には敬語
4.先輩の友人ならば敬語
5.同期以外には初対面でどちらのレベルの敬語にするか固定

先輩の友人が同期もしくは後輩だったりすると、2と4が衝突を起こすので困ったもの。敬意を表す一貫性のある体系ってあるのかなぁ・・・。全部友だち口調であれば一貫はしているけど、敬意は示せないし。

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2011年07月19日

おそロシア

「汚職の経済学者(※)」、ロシアの民営化を語る!



1991年、英雄エゴール・ガイダル(※※)とアナトリー・チュバイスはロシア企業の民営化に着手した。夢のまた夢と思われていた改革が着実に進んだことは、ロシアですらインセンティブが働くことを示している。
本書では、ソビエト崩壊から民営化に至った経緯を簡単に触れ、所有権の分析でソ連時代の企業の非効率性を説明する。キャッシュフロー権(資産から得る利益を確保しコストを支払う権利)は国民にある一方、コントロール権(資産をどのように使うか決定する権利)は政治家と経営者にあった。正しく権利を守れるならコースの定理が教えるように効率的な意思決定になるけど、ロシアではそんな適切な制度は存在しなかった。経営者の役割は省庁により設定された計画を実行することだけであり、企業の効率性を高めるよりもいかにして政府から補助金その他の援助を得るかに気を配っていた。
改革者はコーポレートガバナンスの問題をひとまずおき、脱政治化を目指した。キャッシュフローとコントロール権を政治家から奪い、一つにまとめようとしたのだ。しかし政治家・労働者・地方政府の反対に遭った。そこで民有化において市民を味方につけることにした。ポーランドのように現金売却という手もあったけど、外国資本に渡ることを嫌う感情があるし時間もかかることから、チェコのようにバウチャーを全国民に配るという方式を選んだ。バウチャーは交換可能なもので、ロシア初の証券として機能した。脱政治下を目指し効率性は多少犠牲になったものの、民営化は進み外国資本が参入するようになり商法も発展し始めたことから概ね成功であったとみている。海外援助は改革者の支援をするように政治色を帯びるべきとのこと。
ベラルーシやウクライナなど徐々に改革を進めようとした東欧は失敗したけど、ショック療法をしたことでロシアは動き始めたそうな。準備できるまで待ってたら何も進まねーよと。

どうだロシアを正しい方向に導いてやったぜ!という著者の態度はどうにも気にくわないし、ガイダルやチュバイスを支持する政治的意図を持った本であるけれど、分析自体の面白さは損なわれない。民営化に興味のある人はオススメ。

(※)アンドレイ・シュライファーは賄賂の分析や行動ファイナンスの分野でよく知られた、JBCメダル保持者。ここ数年で最も引用されている偉大な研究者だけど、ロシア投資をしたかどで司法省の訴追を受けて巨額の賠償金を支払うこととなった。主要業績をまたいで悪事を働いたのかしら…なんともすごいバイタリティの持ち主だ。

もちろん論文の洞察の美しさは著者が何をやっていようと関係ないです、念のため。悪党が優れた分析を残したっていいじゃない。学者は聖職者ではない。

(※※)50代で亡くなっている。毒を盛られた経験もあるから、友愛されたのかな…

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シュライファーはその後もロシアの民営化に関する著作を数冊上梓している。時間を作って読みたい。時系列順に挙げてみた。







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2011年07月18日

取り込み

ネットで流れる多くのグロ画像は、メキシコの麻薬組織の恐ろしさを物語る。警察内に裏切り者がいるし、高度に武装しているしで、比較的腐敗の少ない軍隊でないと対抗できなくなっている。

先日紹介した書籍によると、所有権の法的保護を受けられないメキシコ北部の農民がお金を稼ぐために大麻を栽培していることが多いという。売却されてギャングの資金源となるのだろう。

メキシコ政府はなぜ麻薬および武装組織を合法化しないのだろう。

・商売担当
→墨大麻産業(株)の社員となり、市場が広がることから給料は上がるだろう。農家は摘発に怯えなくてもよくなる。合法化したほうが得になるのでは。

・武力担当
→軍隊または警察の一員となり、抗争で身の危険にさらされることがなくなる。それなりに高い給与を与えれば合法化のほうが得だと判断しそう。
既存の治安組織の反対は、その賃金を上げることで抑えればよい。

・北部の地元民
人権が脅かされる恐怖から解放される。

・それ以外の国民
大麻中毒者が増えて医療負担は上がりそうだ。でも大麻税を取れるようになるから、そこから充てればいい。治安の向上でビジネスもやりやすくなるのでは。

反対する理由は何なのだろうか。見落としている登場人物や背景は何だろう。うーん。

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2011年07月16日

財産権と経済発展

本書は途上国における法的障害の多さを初めて指摘したことで知られている。Acemoglu, Rodrick, Dixitなどがしばしば引用するので、所有権と経済発展という文脈ではたぶん定番の書籍と思われる。



資本主義が発展しているのは西側の諸国だけで、その他の国々は置いて行かれているように思える。自由貿易を行い国内通貨を安定させ債務を減らすというマクロ経済指標の改善を行ってきたラテンアメリカは、依然として発展しきれていない。この本では発展を阻害する要因を公的な財産権制度の欠如にみている。
たいてい人々は生産に必要な資産は持っている。しかしそれは死蔵されている。資産が資本となり拡大再生産を始めるためには、公的な財産制度が必要なのだ。たとえばハイチでは政府所有の土地に住んでから賃貸することが認められるまで5年かかる。合法になるにも、合法で居続けるにもコストがかかるようでは政府の保護の外で暮らすことを選ぶのも頷けるというもの。資産を資本(=拡大再生産可能なもの)にすることができ、社会に広がった情報を一つに統合でき、所有者の説明責任を果たさせ、資産を分割・統合・移動可能なものにし、人々のネットワークを育て(分業が行いうるようになる)、取引を守る。このような法的保護のメリットを受けられない闇市場は潜在的にとても大きいのだ。
役所は治安や衛生、ダムといったそれぞれの職務を抱えている。そのため所有権制度の欠如という総合的なものの見方をすることができなかった。
アメリカの歴史は示唆的だ。Green vs Biddleやゴールドラッシュなどの事例で、先占権(※)、占有権の判例法が生じていった。事実上生じていた権利関係を尊重し、公的に保護することが重要であると何度も何度も繰り返される。
もちろん途上国は公法・私法の欠如に気付いていなかったわけではない。しかし現実の関係を無視して書類上で権利を与えるだけで、効果を生まなかった。たとえば犬が土地の境界線を知っているなら、任せてしまえばいいのだ。事実を重視すべきという姿勢がまた繰り返される。

法学用語は直訳できないし、マルクス経済学や哲学の抽象的議論は多いしと読むのには骨が折れたけど、死蔵されている資産は驚くほど大きいと知れてよかった!

うーん、現地での法的関係を尊重しろとは言うんだけど、ローカルな取り決めの全部が全部経済発展をもたらすようなものとは限らないんじゃないかなーという気もしなくはない。どうなんでしょうね。

※preemptionは手持ちの辞書では「先取特権」と載っていたんだけど、「正当な権利は持たない土地に建物をたてたとしたら、その付加価値の分だけは補償されうるようになった」という文脈になっていたので「先占権」と訳してみました。

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2011年07月12日

江戸城のコスト

東京の中心部にででーんと広がる、江戸時代の忘れ形見。今上陛下の執務が仮に郊外で行われるとしたら、いかなる結果が予想されるだろう。

・地下鉄のスピードアップ
皇居の地下はおそらく警護上の観点から地下鉄が通っていない。各種都市伝説が生まれる謎の空間である。迂回しないように整備し直せば、通勤時間の短縮が見込めそうだ。

・自動車道のスピードアップ
これもまた迂回しなくなるので(以下略
もちろんシンガポールのように混雑費を回収するようにしたいところ。

・建築
まさに一等地なので、建築需要もあるだろう。

・見物料
徳川から続く歴史的建築物だし、皇室好きは結構居るので、観光資源にもなるのでは。

他には何があるかなー。
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2011年07月11日

勝ち鬨をあげる都市

大学町も悪くはないけど、やっぱり都会が大好き!そんな自分にぴったりの本がある。



集住の経済学を牽引するハーバード大教授の著者は生粋の都会っ子でもあり、本書で都市の素晴らしさについて述べていく。都市の強みを考察する上で、歴史を眺めて成功の要因を探っている。

たとえばNYは運輸に便利だったから発展し、その後アイデアの宝庫となり金融街も隆盛していまの姿となった。都市はたくさんの小さな会社と優秀な市民が居るとき繁栄する。それは職住近接の地、物理的な近さがものをいうからだ。遠隔通信技術が発展すればするほど対面での応対が重要になってきている。

行政が助けるべくは「市民」であって「都市」じゃない。衰退する街が示すのはそこが経済力に比して養う家とインフラが多すぎることで、ハコモノを作ったところで根本的な解決にはならない。また工業地帯が没落した事実をもって、都会の欠点を示すことにはならない;ピッツバーグやデトロイトが失敗したのは、特化した技能を持つ人を生み出したり外の世界と繋がったりということをしなかったからだ。工場を建てて技術の低い人を雇えば済むようにしたことが、長期的には仇となった。偏狭な人種主義に染まった黒人政治家が害を為したことも一環。

都市は住民を貧しくしない;貧しい人を引きつける。都市の貧者は富裕層ではなく貧農と比べられるべきで、ずっと良い暮らしをしている。
都市は途上国でより重要、なぜなら貧者に市場への道を開くから。リオやNYで公共交通機関が発展すると、より貧者を引き寄せる。都市にはは多様な職があるから、恐慌にでもならない限り安定しているのだ。都市がうまくいっているかどうかはそこに貧困がどれだけあるかではなくて、成功をどれだけ生み出したかで見るべき。レイラ・ヴェレス、ケネディ家、リチャード・ライトなどの成功譚が載っている。

犯罪や疫病や混雑など、集住のデメリットはある。でもその解決策を思いつくジョン・スノーやウィリアム・ヴィックリーが出てくるのは、都市なのだ。住みよい都市にするために政府の役割が強調される。

演劇や食事、ファッションといった顕示的消費が発展するのも都市。パートナーを求める独身者はもとより、共働きで双方の職が欲しいというカップルも引きつける。居住には、賃金・物価・生活の質という三つのトレードオフがある;高賃金には高物価、高額の家賃には高賃金へのアクセス。

景観を守るのは大事だけど、新たな建造物を建てさせないというのは間違っている。需要と供給の論理を理解しなかったジェイン・ジェイコブスのように、高層建築に対する嫌悪感はどこにでも見られる。NYやパリやムンバイでの高さに関しての規制はその都市の地価を高騰させ、貧しい人には手に入らないような土地になってしまう。不透明で長期にわたる法的許可の過程を単純化し、史的遺物保存はよく定義した上で限定しながらおこない、各地域がその特色を守るために行使する行政権は正確に明示するといったことを通じて統一の取れた都市発展をしようと提言する。

税制優遇で不動産のモートゲージは買いやすく、高速道路は無料でガソリン税も低く、また学校の質も良いーーこれらの理由から郊外に住む人は多い。でもそういう発展が続いたら排気ガスだらけになってしまう。コンクリートのジャングルに住む方が、森林に囲まれた生活を送るより、ずっと「環境に優しい」のだ。したがって都市の発展を妨げようとする環境保護団体は、むしろ環境を悪化させているといえる。

東京が大絶賛されていた。成功した都市の裏に教育の重要性を見ているようだ。

著者の歴史認識にはたまにおかしなところもみられ統計の使い方もしばしば雑だけど、興味深い分析ではあった。ただ実践的なことは書いていないので、たとえばディベロッパーや建築士が都市計画を期待して読んだらダメだろうなー。
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2011年07月04日

忙しい人のための開発経済学 其の弐

本第二弾。前述の本が「仮説→例外→それを解決する仮説→例外・・・」と続くのに比べて、この本はより論旨がシンプルだし文章も気楽な感じで読みやすい。著者の経歴を反映して、行動経済学的な知見が述べられていることも特色。



良い意図を持っているだけでは貧困は解決できない。援助が役に立つか否かという議論より、どういう計画なら効果的なのか考えた方がよい。そしてその証拠を出すにはランダム実験が望ましい。
貧しい人には魚を与えるのではなく釣りを教えろという暗喩より、具体的に困難を解決する策を考えていこうとする。行動経済学に造詣が深い著者は、アイデアが実際に働くまでのプロセスにも特に意識を払っている。

どんなに良いモノでも、売り込まなければダメなときがある。売れていなかったスランケットから派生したスナギー(毛布に袖を付けただけの商品!w)や、1986年に流行りだしたカリフォルニアのレーズン(http://www.youtube.com/watch?v=pM2OK_JaJ9I)、ローンの広告に美人の写真と返済計画の一例を載せて応募者を増やしたりといった例を挙げている。

マイクロクレジットに半分のページが割かれている。どれも具体的だ。

信頼の出来る組織から紹介を受けた人物による訪問販売で保険加入者を増やそうとすること、たとえ利子率が負でも貯蓄する口座を持つのが好ましいこと、やる気だけはあるけどコミットする機会が無い人にはそういう口座を与えれば貯蓄が増えることなどがストーリーとともに語られる。
女性に貸すと良いとか社会的繋がりが増すとかいうデータに合わない都市伝説は一蹴し、でもマイクロクレジットの価値は認める。読むうちに、うまくいかないアイデアを改善していこうとする著者の姿勢が伝わるだろう。グループ貸しだと足を引っ張られるのがイヤで加入しない人は?;個人を対象に貸すーーでも同じくらいの返済率がある。返済率に効くのは何か?;信頼や文化的近さ。
教育や防疫についてもふれられている。制服や虫下しを配って生徒の出席率を上げる、カメラを設置して教員の欠席をなくす、タダの蚊帳を配ってマラリアを防いだり、塩素を水源の近くにおいたりするなどの取り組みが載せられている。

ある方法がうまくいかないからといって失望することはない。以前より良く知っていることにはなっていて、他のことを試せばいいとわかるからだ。どのように計画が働くか、精確に把握しているべき:お金が払われました、人々は参加しましたーーこれだけでは足りない。全てを解決する策はなく、アイデアは漸進的に試されなくてはならないのだ。
本の締めくくりに、良い意図を実現しそうな七つほどの方法をまとめている。最後まで実践的だ。

2章には著者の略歴が載ってた。こまけぇこたぁいいんだよ貧困をなくせてりゃ!という、竹を割ったような性格のようだ。

とにかく、このレビューでは伝えきれないくらいの活気ある描写になっています。
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(感想)

・アイデアを売り込む方法を考えるのは経済学者より広告会社や経営学者の仕事じゃないかとも思ったけど、とにかく貧困をなくそうぜ!(&そのために上手くデータを取ろうぜ!)という著者の姿勢には賛同した。体育会系バンザイ。

・年間80%超(!)の高利って実に魅力的な投資先。貧者を全て拾える交通手段が安価で発達しないものかな、そうしたらほとんど0%でへばりついてる日本の口座なんか捨ててしまうものを…。

・ランダム実験(RCT)は仮説を試すのにとても効果的。「大きな政府か小さな政府か」「バウチャーか否か」「死刑制度は効果的か否か」etcの荒れる討論に使われるようになるといいな。教育関係の人は「大きいクラスより小さいクラスのほうが良い」という結果を気に留めてもらいたいところだ。
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アップデート

特に教科書について強く感じるのだけど、版を重ねる場合、前のものを持っている人には安い価格で売って欲しい。本屋の側で引き取ってくれると(※)なお嬉しい。

一部のPCソフトや携帯ではそれが可能になっているんだから、(特に電子!)書籍でもやってやれないことはないはずだ。

・新しく加筆したものが出そうだと思って買い控えるということがなくなる
コンスタントにお金が入ってきた方がいいんだよね?商売って。開店休業は避けたい状況と思われるから。
・(本全体の価格)>(追加された章の価値)>(追加にかかる値段)という潜在的読者を引き寄せられる
・古本屋の商売を妨害する
買い取り価格が充分に低い限り持ち主は売るのをやめる。すると古本屋の棚に並ぶ種類が減るから、新刊本を扱う店の方が消費者にとって魅力的になる。

これらのメリットがあるのではないかねえ。

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教科書=試験をパスするために喫緊で必要なモノとなると、最初の需要はまっっっったくないことになるんだけど・・・w

1版目と2版目で著者の思想の変遷をたどることが出来る場合(カントの第一批判)は、新刊として売ってしまって構わないだろうね。

(※)引き取ることで前の版を持っていることの証明になる
posted by Char-Freadman at 00:46| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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