真面目な学者は眉を顰めそうな本を発見した。
1991年からやってる、由緒正しいアホな賞だ。例を挙げればいかに馬鹿馬鹿しいかわかってくれよう。
◎ダッチワイフを介在した淋病の伝染について(医学賞)
◎ゴルバチョフが反キリストでない確率の算出(地獄についての専門的研究に関する受賞)
◎ミステリー・サークルの発生と謎(アートヤその解釈に関わる受賞)
◎スパム・メールの父(文学賞)
などなど。我らが経済学賞も、「リスクを引き受けないとしたロイド(英国保険会社)の投資家」「世界的な経済の崩壊を防ぐために、充分な数の本を売った(下巻に収録)」など散々だw
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馬鹿馬鹿しい本を薦めやがってチキショウと思ったあなた。たとえば「強迫観念症と恋愛とは、生理学的に区別できない」という主張があったとしよう。そこから「ああだめんず/さげまんにひっかかっているのかもしれない」と自分を冷静に見つめ直す視点を取り戻すもよし、「生体反応を超えたところに人間を理解することがくるんだ」と学術的に調べるもよし。受賞した研究の背景に、意外な社会問題を垣間見ることもできる。
多様な楽しみ方ができるはず。
2008年08月25日
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