2009年01月24日

経済成長論

忘備録の代わりに。

お年玉で買ったのがようやく届いた。名著誕生の予感だ。そのうちしっかり通して読むつもり。1000ページもあるのは定理の全てに丁寧な証明がついてるから。



この手の本には珍しいことにTechnology Diffusionや貿易についても触れられている。Directed Technological ChangeやPolitical Economy of Growthなど、近年の著者の業績を反映したものとなっている。7部では経済発展について述べてるし、開発経済学徒には必読本になりそう。マクロ経済学の新しいスタンダードになるかも。でもAsset Pricingや金融政策などは扱ってないので、他の本で補完が必要。

こちらは技術進歩に重点を置いて書いている。


これらはいきなり読めるはずもないので準備段階にこのへんがよさそう。

入門書。ソローモデルから内生的成長論まで。データもあって丁寧。


最適化数学入門。


制御論を扱っていてより力学系っぽい。


変分法について非常に丁寧な解説が載ってる。アホの子もたくさん在籍するアメリカの大学万歳!


動学マクロの数学に慣れるためのバイブル。


90年代の成長理論の発展をまとめたもの。数学付録は使いやすい。


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流体の扱いにハミルトニアンを利用する力学の考え方が主流の現代マクロ、物理関係出身者には有利なのかもしれない。まぁそちらでは解の存在性や安定性についてはずっと慎重に扱ってるみたいだけど…。
posted by Char-Freadman at 01:48| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 類別本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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