2011年07月18日

取り込み

ネットで流れる多くのグロ画像は、メキシコの麻薬組織の恐ろしさを物語る。警察内に裏切り者がいるし、高度に武装しているしで、比較的腐敗の少ない軍隊でないと対抗できなくなっている。

先日紹介した書籍によると、所有権の法的保護を受けられないメキシコ北部の農民がお金を稼ぐために大麻を栽培していることが多いという。売却されてギャングの資金源となるのだろう。

メキシコ政府はなぜ麻薬および武装組織を合法化しないのだろう。

・商売担当
→墨大麻産業(株)の社員となり、市場が広がることから給料は上がるだろう。農家は摘発に怯えなくてもよくなる。合法化したほうが得になるのでは。

・武力担当
→軍隊または警察の一員となり、抗争で身の危険にさらされることがなくなる。それなりに高い給与を与えれば合法化のほうが得だと判断しそう。
既存の治安組織の反対は、その賃金を上げることで抑えればよい。

・北部の地元民
人権が脅かされる恐怖から解放される。

・それ以外の国民
大麻中毒者が増えて医療負担は上がりそうだ。でも大麻税を取れるようになるから、そこから充てればいい。治安の向上でビジネスもやりやすくなるのでは。

反対する理由は何なのだろうか。見落としている登場人物や背景は何だろう。うーん。

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posted by Char-Freadman at 23:52| 北京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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