2012年02月23日

経済改革のパラドクス

「規制をすると、政府がますます汚職をするようになる/特権的な地位にある人は貪欲になる」と唱える経済学者がいるとしよう。そして、当該政府から改革を頼まれたとする。

彼には二つの選択肢がある。

1. 受ける
改革によって、以前よりデカいパイに到達するかもしれない。でも、彼の学説によれば、「デカくなった分だけ彼が食いつぶす」はず。彼に代わる人材がいないという特権を利用するからだ。国民に残るパイの大きさは同じになる。
→自説は補強されない

2. 拒否する
→やはり自説は補強されない

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ここはとある共産圏。

大統領「我が連邦、しっかり」
経済学者「さわるな。ペレストロイカだ。グラスノスチで緩んだ途端に分裂したんだ」
大統領「治るんですか。先生。お願いします」
経済学者「治る見込みは少ない。90%安定の保証はない。だがもし助かったら3000万円頂くが」
大統領 「さ、3000万円?」
経済学者「あなたに払えますかね?」
大統領「い いいですとも!一生かかってもどんなことをしても払います!きっと払いますとも!」
経済学者 「それを聞きたかった」
posted by Char-Freadman at 11:17| 北京 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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