2008年02月03日

Development Economics

後輩の日記にザッピングしてみよう。一応Sゼミ生だということをアピってみるw

開発経済学の定番の本といったらこれですね。数式は一切ないので気力のある(800ページ超ある!)学部生なら読み通せそうです。



開発のミクロ経済学を包括的に扱う唯一のテキスト。結構読むのがしんどいでしょう。



ゲーム理論による提携の分析。協力ゲームではよくある話だけど、交渉過程(汚職とか脅しとかありえるからねぇ)そのものに焦点を当てているのがいかにも開発経済学者らしい。



こちらも開発のゲーム理論。近刊です。人は信頼を築けるのか!?



論文集を並べてみます。上はDebraj Ray、下はミクロ開発経済学です。





四月にハンドブックの新版が出るようです。10年ぶりですね。待ちきれない!



契約理論を習得するならこの二冊。フランスの巨星J.J.Laffont著。上は
政治におけるインセンティヴ構造を分析したもの、下は特に開発国に限ってそれを分析したもの。数学的な要求はとても多いですが楽しめるでしょう。中国で実際にアドバイザーとして働いていただけあって、やはりケーススタディが多い。計量経済学者としても一流の仕事も載っています。





更に政治過程が気になってきたらこの本。上は開発経済学者、下は取引費用経済学者が著したものです。





貧困から脱出するために貿易は欠かせません。インドでなぜ貧困が続くのか分析した本です。ちなみに著者のエスワラン・コトワルは論文も面白いです。論旨が明確で非常に読みやすい本に仕上がっています。



最後に日本語の入門書を。前半は国際貿易・国際金融について、後半は開発経済についてです。(一部の諸君、ツッコミはしないようにwww)



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試験近くなるとやたらと面白い本が見つかるんだよなぁw
試験に感謝でもしとくかwww
posted by Char-Freadman at 14:39| 北京 | Comment(2) | TrackBack(0) | 類別本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フォローどうもです。
いくつか春休みに読んでみます。

・・・
最後の本、リンク先の著者名間違ってますねぇ・・。
Sゼミ生として指摘せずにはいられない(笑)
Posted by J.YAMASAKI at 2008年02月03日 16:19
たまには先輩面してみますw
俺はポリエコ系をもっとじっくり読みます…穴が見つかるといいんだけどなぁ。

ねー。アマゾン許せん。本のほうだとちゃんと古い字体になってるのに。
Posted by Char at 2008年02月05日 00:45
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